あなたは、まさにいるべきところにいる

あなたは、まさにいるべきところにいる

自宅を出た時、私はすでに遅刻していました。あと3センチ(電車の扉が閉まる時、ほぼそれが私の鼻の先と扉との距離でした)というところで電車に乗りそびれてしまいました。私は次の電車に乗り、信じられないことがおきたのです。私は違う駅で降りてしまい、別の電車が来るまでまた待たなくてはならなかったのです(もっと遅れるということです!)そして目的の駅に着いた時、なんとお金も定期券も持っていなかったため駅を出ることができなかったのです!

もうまるでコメディ映画のようですよね?

残念ながら、映画でもなく、コメディからも程遠いものでした。全くもって正反対で、私は不安で心配でした。

あなたにもこんなことが起きたことがありますか?

私が電車を待っている間(違う駅で降りでしまった後)、ヨガの先生が言った言葉を思い出しました。

「あなたはまさに必要なところにいるということを信じなさい。」

その時、私が思ったのは「え〜、いやいや。これは絶対わたしがいるべき所なんかじゃない。」

でも、それから先生が正しかったということに気がついたのです。わたしはそこで二つのことを学ぶためにいたのです。

一つ目は、私がいくら注意深く朝の計画を(または人生と言ったほうが良いでしょうか)立てたとしても、何かが起きて、電車や飛行機に乗り遅れてしまったり、締め切りに間に合わなかったとしても、それは大丈夫ということを学ぶためにいたのです。世界の終わりではないのですから。

二つ目は、不安になったり心配したりすることが、物事を早く達成する助けにはならず、もし仮に何かするとしても頭痛のタネを増やすだけということを、そこで学ぶためにいたのです。なので、私ができることといえば、息を吸って吐くくらいなのです。

つまり、次に何か全てがうまくいかない時には、自分に「この事から私は何を学べる?」と聞くのです。だって、信じるも信じないも、私たちは自分に起きる災難から学ぶことは多くあるのですから。

そして忘れないでくださいね、あなたはまさにいるべき所にいるんです。たとえ違う駅であっても。

(翻訳:鶴橋 美保)

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